取手グリーンスポーツセンター

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2024-04-07:エアロバイクで有酸素運動!

こんにちは!トレーニング室の竹内です。

4月になりました。新年度の始まりです。

新しい生活が始まる方や、新しく何かにチャレンジする方も多いのではないでしょうか。

外を眺めると、お天気はあまりよくありませんが、桜はほぼ満開!!

晴天の青い空のもと、ゆっくりお花見でもしたいなぁ~と思う今日この頃です。

 さて、春になり少しずつ暖かくなり、気になってくるのは厚着の下に隠れていた脂肪。

この貯め込んでしまった脂肪を燃焼するには、何と言っても有酸素運動です。

そこで今回はエアロバイクを使っての有酸素運動で、きちんと効果を得るポイントをお伝えしようと思います。

そのポイントは、適切な心拍数で有酸素運動を行うこと!です。

有酸素運動の効果は、

・脂肪燃焼

・血流が良くなり、冷えにくくなる

・体力向上!日常生活の動きも楽になる

・睡眠の質向上

などです。

これらの効果を得るための適切な目標心拍数とは?

   最大心拍数=(220-年齢)

   目標心拍数=最大心拍数×強度=(220-年齢)×60%~80%  で計算します

 

 例:50歳の方、目標心拍数が最大心拍数の70%強度で行う場合

   目標心拍数=(220-50)×70%≒120拍    です

  ペダルをこぐ速さの回転数と、ペダルの負荷が重要になります。

  ペダルをこぐ速さ回転数は、60~70回転/分がおすすめです。

  ペダルの負荷で120拍になるように、重さを調整し20~30分、回転数を維持しながらこぎます。

 

 トレーニング室には、2種類のエアロバイクがあります。

アップライトバイク

アップライトバイク S-UBX

 

リカンベントバイク

リカンベントバイク S-RBX

 

どちらも有酸素運動の効果に差はありませんが、2台を比べるとサドルとペダルの位置が異なるため、こぐ動作に違いがあります。

アップライトバイクは、ペダルをこぐ動作が股関節がメインとなり、お尻を含む下半身の筋肉を使います。

膝に不安のある方にもおすすめです。

ただし、上半身を保った姿勢でこぎ続けなければならないため、腰痛などがある方が長めにこいでいると腰に痛みを感じやすくなります。

その場合は、リカンベントバイクに替えてみましょう。

背もたれがあるので、姿勢を保つのが楽です。

リカンベントバイクは、膝を使う割合が大きく、太ももの筋肉をメインに使います。

どちらが自分に合っているか試してみましょう。

エアロバイクで有酸素運動!

効果がある適切な心拍数で、夏に向け、今からコツコツ続けてみませんか?

トレーニング室のご利用をお待ちしております。

 

 

 

 

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