スタッフブログ
2025-05-13:新しい知識にワクワクしよう♪
皆さまこんにちは!板橋です。
ゴールデンウイークが終わり、通常の暮らしが戻って来ました。
緑の中に爽やかな風を感じるいい季節ですね!
皆さまどんなゴールデンウイークを過ごされましたか?
観光地へ出かけたり、普段会えないご家族と会ったり、
ここぞとばかりに美味しものを食べたり、いつも以上に運動したり…
ニュースでは行楽地の賑わいとともに
高速道路の渋滞や、駅・空港の混雑が連日伝えられていましたね!
グリーンスポーツセンターではプールやフロアにて
お子さま向け、成人の方向け、それぞれに様々なイベントが催され、
総数100名を超えるたくさんのご参加を頂きました。
ご参加頂いた皆さまありがとうございました!
また、定期教室のお休みにも
しっかり自主練習をしに来られた方もいましたね!
素晴らしい ♪♪ ご来館ありがとうございました。
さて、つい数日前、
グリーンスポーツセンターの北側にある北駐車場にて
二度もキジに遭遇しました。
一度目は雄と雌のつがい、二度目は雄1羽でした。


短期間に二度も遭遇できるものか?と気になって調べてみました。
様々な話を要約すると・・・
1)キジは国鳥であり、天然記念物に指定されている。
2)日本の自然を代表する鳥として古くから親しまれている。
3)「ケーン」という鳴き声と共に春の訪れを告げる存在であり、
また縁起の良い鳥として親しまれている。
4)東京都においては絶滅危惧種に指定され、見かけることは稀であるが、
ここ茨城など自然が豊かに残る地域では珍しくはない。
草むらや茂みに隠れて生活をしているので、なかなか姿を見かけないが、
人の近くで生活をしていたり、繁殖期には、
雄がさえずり大きな声を出すのでキジの存在は確認できる。
たしかに!
野生のキジの姿を見たのは初めてでしたが、
鳴き声は聞いていたように思います。
そして、日本昔話でも親しみがありますね!
こんなに身近に「国鳥」が暮らしていたとは…
国鳥と聞けば、ツルやトキでは?と先に思い浮かびますが
戦後間もない昭和22年(1947年)に
日本鳥学会の多数決により圧倒的支持を得て
キジが国鳥に決まったそうです。
日本固有の鳥であり、外国に渡らず
いつも日本にいることなどが理由とされています。
反対にツルは渡り鳥であり、日本だけでなく
ロシアや中国などにも飛来し、棲むとのことで落選。
一方、トキもシーボルトによって
【Nipponia nippon】(ニッポニア ニッポン)
まさに日本の鳥!という学名をつけられながらも
農作物を荒らす害鳥として駆除されたり、食用として乱獲され
当時すでに、日本で暮らしているのかと思われるほど
希少となっていたため、トキも選ばれませんでした。
キジは雄が勇敢で羽が鮮やかなことから勇気の象徴とされ
桃太郎のお供にキジが選ばれた理由の一つになっています。
また、雌は母性愛の象徴とされています。
縁起の良い鳥といわれるのも納得です。
現代のスピリチュアル的にも吉兆とされ、
雌の母性の象徴から恋愛運の向上や、
雄の勇敢という意味において
勇気を持って進めば大きな変化を成し遂げられるといった
メッセージだと言われているそうです。
二度も遭遇し、何かいいことあるかなぁ~?
期待せず待ってみようと思います♪ヽ(^o^)丿
そして、近況をもう一つ。
今やもう皆さんご存じの生成AI。
TVやニュースでたびたび話題になりますが、
私にとってはまるで遠い世界の話、言葉も内容も聞き流していました。
また「チャットGPT」という言葉だけは知っていますが
暮らしの中で使うものという認識ではありませんでした。
それが、子ども達に、例えばこんな使い方が出来るという見本を
実際に見せてもらい、感動に近い衝撃を受けました!!
《例えば》
我が家の3匹
(5月12日で満10歳になった犬のRUU)

(黒猫TOMTOM)

(ちび三毛LENI)

の写真を
ジブリ風の絵にして!と送ります。すると…

バラバラなそれぞれの写真がこんな1枚になりました!
そして、次は
DISNEYのピクサー風で!そう送ってみると、
しばらく考え込んで・・・

↑ このポスターに!!
そしてこのポスターとともに
【2025夏公開!!PAWS&WHISKERS
☆個性の違う3匹による夏の大冒険☆
~みんな違ってみんないい!~】
そんなタイトルの映画のあらすじや
ナレーションの台本が送られてきました。
本当に面白い!!そしてなるほど!
こういうことができるんだ!!
こんな風に身近なもので使い方や便利さを実際に見て
ようやく我が身にすっと入ってきた感じです。
今回、キジについて調べるときにも
AIによる概要や詳しい情報が出てきました。
今まさに世界の最先端技術が集結した万博が
我が日本!大阪で!
開催の真っ最中なのですからなおさらのこと
難しい・分からない・必要ないと目をそらさず、
興味を持って新しい常識に飛び込んでいかなければ・・・
と思ったのでした。(^-^;
新しきを受け入れることだけでなく
古きを知る機会もできるだけ多く持ち、
どちらも柔軟に・・・
知らなかったことを知ることはとても楽しいです!
これからも目にするもの耳にするものに常に好奇心を持って、
知識のアップデートをしていきたいです!